眠れない夜の為に-チープな 午後3時-

初めての関東暮らし、町歩き、出逢いを記録しておきたい

できるかな? マフラーと帽子と鉄格子

昔、教育テレビ(Eテレ)で放送してた

「できるかな」が好きだった

ゴンタくんと、のっぽさんの2人の工作員

毎回、色々な工作にチャレンジする番組

 

創意すること

工夫することは昔から好きだった

好きだ!と思ったらその気持ちからは、

目をそらす事が出来ない

こんなに好きなんだもの、この気持ちがあれば

きっと上手くいく…はず?

 

でも、好きと実力は比例せず。

頭で考えたアイデアが形にならない

形にはなるけれど、納得いくような出来には

到達しない

 

子供の頃からずっとその矛盾を抱えながら

生きて来ました

人生も、また同じような展開を辿っている

ああしたい、こうしたい

頭でちょっと考えて、無計画に手を出してみる

考えるより、体験から学ぶ方が性に合ってる

やってみなきゃ分かんない

 

でも、世の中の大半の事は

そんな付け焼き刃の知識と、不純な動機で

上手く回るほど簡単ではないのだ

何をやっても納得がいく完成を見ないまま

自分、若しくは相手が傷ついて終わる

 

(あれ?それは恋愛の話だな…)

 

ちょっと大袈裟ですね

 

 

まあそれでも、作ることへ

チャレンジする事は今もやっぱり好きで

大工仕事的なDIYや、料理

この数年はミシンに挑戦しています

自分で自分の服を作る事を目標にしている

んだけど、やり始めるとなかなか

難しい。色んなテクニックを身につけなきゃ

いけないと思って、様々なものに手を出した

結果、よく分かんなくなっちゃいましたね

 

ここ最近は、いつものミシンが壊れて

古いミシンを引っ張り出して来て

使う事になってしまったので、慣らしの意味も

あってシンプルなものを作ってる

 

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 冬に向けて、マフラーと

 

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帽子を作ってみたんだけど

うーん。こうなるんだね、って事が分かったw

 

マフラーは首に当たる部分を柔らかいフリース

生地にして、後は柄を合わせて筒縫いにしただけ

 

帽子は四角く縫って、折りたたんで留めるだけ

 

簡単じゃん!って思ったんだけど

色の組み合わせだったり、素材の選び方とかで

まず、躓いたw

センス無いんだよね、料理の盛り付けもダメだし。

 

ま、諦めずもう少し手早く綺麗に仕上がるように

端切れで練習してから

いい感じの生地を買って来よう

 

でも、自前で作るのは節約になって良いかと

思ったんだけど、気に入った生地ってのは

高いんだよね、なぜか。

この前ユザワヤと、オカダヤに行って来た

正直、アレもコレも全部欲しいくらいの気持ち

だけど、気に入った生地はそれなりの値段が

ついている

これなら出来てる品物買った方が全然安いな

 

 

 

世の中大量生産、大量消費の時代だからね

事件が起きても遺留品から辿るのは年々難しく

なってるし。

 でも、遺留物に残されたDNA鑑定なんかは

飛躍的に進歩してるみたいだから、僕もDNAが

刻まれるような自分だけのオリジナルを

極めていきたいなぁ

(って、なんやねん!)

 

 

事件といえば、少し前にこんな所を

通りました

 

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何気なく通り過ぎたのですが

 

ん? 

 

と思って、もう一度戻って確認しました

「東京拘置所」でした

よく戦後史に出てくる東京拘置所はかつて

池袋にあったらしいですが、ここは70年代に

出来た拘置所です

昔は、「小菅刑務所」という刑務所があったそう

ですが、現在は刑務所ではなく、拘置所です

 

刑務所と拘置所って何が違うんだろう?

 

調べてみると、刑が確定した人は刑務所で

懲罰の為の労働をしたりするわけですが

裁判中で、まだ刑が確定していない人

(上告して最高裁まで争ったりしてる人など)

は、拘置所にいるのだそうです

 

また、死刑が確定している人も拘置所にいます

死刑囚ってのは、死刑そのものが懲罰なので

特に刑務所で労働とかさせられないのだそうです

ただただ、死刑という罰を執行される日を

拘置所で待つのみ…嫌ですね

 

 

というわけで、ここ「東京拘置所」には

確定死刑囚の人がたくさんいらっしゃるそうで

僕が生まれてから現在までに起きた大きな事件の

首謀者が勢ぞろいしてる感じ

オウム関連の人達はほとんどここに居ますし

「東京拘置所」を『小菅ヒルズ』と呼んで

世間からの嗤笑に身悶えしている木嶋佳苗もまた

ここにいます

土浦や、秋葉原の通り魔犯や、前橋のスナック連続殺人犯、埼玉の愛犬家殺人事件犯

再審で無罪になった袴田さんとかも

長い間ここにいたそうです

 

挙げたらキリが無いし、なんだか暗い気持ちになる

ので、この辺でやめときますけど。

 

いや、こんな立派な建物だと思わなかった

それに、ココがよくニュースに出てくるアソコ

だとも思えなくて、不審者みたいにジロジロ

見てしまいました

パッと見、大病院かと思ったんだよね

西田敏行とか、岸部一徳とか、今にも黒塗りの

高級車で乗りつけて来そうだもん

米倉涼子はどこだよ?

 

この違和感的なものの原因は、多分【塀】に

ありますよね

刑務所(ここは拘置所だけど)と言えば

高い塀に囲まれてるという先入観があります

「塀の中の懲りないなんちゃら」って本も

ありました

あのおじさんどうしてるんだろう?

 

でも、ここは特に塀はありません

掘は周囲に掘られてるみたいですけど、隣には

綺麗なマンションも建ってるし、住宅地だし

なんか逃げようと思えば、なんとかなりそう

なんて浅はかに思っちゃいます

でも、もちろん逃げられないんでしょうね

ぱっと見では分からない特殊な仕掛けがされてる

のかも知れない

フェンスには高圧電流が流れ、堀の中には

ワニやらピラニアやらがうじゃうじゃいるに

違いない

 

そして、哀れな死刑囚は再び囚われて

米倉涼子に改造手術を施されるのだろう…

おお、怖い

 

 

この地は、その昔将軍様が鷹狩りに行く際の

休憩所があった場所なのだそうで

「小菅御殿跡」という碑が建っていましたが

すぐそばの東屋におじさん達が集まって

男子会を開いていたので、写真は撮りませんでした

 

最初の写真は最新の建物の方ですが

昔の建物も隣接しています

 

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 ここからも、スカイツリーは良く見えるのですね

 

 

 

ちなみにすぐ近くには、戦後史の闇というお題で

必ず出てくる

の、『碑』もあります

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真ん中の赤い枠で囲ってある部分、なんだろ?

と顔を近づけて見て見たら、下山さんの写真でした

きれいに草も採られていて、お花も供えられて

いましたので、今でも殉職を悼まれて訪れる方が

いらっしゃるのですね

 

拘置所にしても、この追憶碑にしても

今までどこかフィクションの世界のような

自分の暮らしの中とは違う時空の話のように

思うところがあったのですが、こうして間近に

してみると、間違いなくノンフィクションの

現実世界なのだな、と感じます

 

 

でも、僕の現実世界はどうなって行くのだろう

何となく行き詰まってしまって、心は鉄格子の

中にあるようだ

閉塞感ってやつだろうか?

 

でも、結局のところカッコつけて、うだうだと

こうやって現実逃避してるだけじゃないか

 

 

まだ何も言えないけれど

新しい出逢いが始まりそうな燻りがあって

でも、それはすぐに決断ができるほど容易い

ものではなくて。

住む世界があまりにも違うせいで、その先の

事が何も想像出来ない

いや、楽しみたいのに悪い予感だけが次々に

沸き起こってしまう

 

 

うん。

だからきっと、今度も僕は諦めるはずだ

こうして何も始まらない

 

 

では、またです