眠れない夜の為に-チープな 午後3時-

初めての関東暮らし、町歩き、出逢いを記録しておきたい

神様に 呼ばれた気がして 業平に 心満たして腹も満たして

今日は買い物に付き合うことになり、

スカイツリータウンに行きました

 

正確にはスカイツリータウンの中の

東京ソラマチというショッピングモール

 

 

【Ren-new】くんです

今日は、寒かった

ちらほら雨のようなミゾレのような

冷たいものが落ちてきたりしてましたが

街には晴れ着を着た人達がちらほら見られて

そう言えば、成人の日なんだなと気がつきました

 

でも、もう遠い昔の出来事なので

成人の日の話題は置いといて

買い物も、付き合っただけなので、置いといて

スカイツリータウンのある、押上の町を

少しだけ散策してみました

 

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/押上

 

まあ、お昼ご飯を食べようと

うろうろしただけなんですけどねw

スカイツリーの横を流れる北十間川

南に渡り、業平という地区を歩きました

 

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大好きな路地と、スナックのある風景

 

 

この業平という地区については、以前も

少しだけ書いたのですが、平安時代歌人

そして伊勢物語に登場する、稀代のプレイボーイ

在原業平が亡くなった地である為に、ついた

地名であるという説があります

 

在原業平さんって人の事は、うっすらとしか

分かんないのですが、うっすらとしてるくせに

とても濃い内容なのです

この人、関係した女の人は3733人だそうで

(数えたのか?)

めちゃくちゃ女に目がない

手が早い! 節操がない!クズ男!

年齢など全く気にせず、若い子から高齢の方まで

姉妹や、親子、お女中さんからお姫様まで

まあ、とにかく女の人なら誰でもいいのかよ?

って感じだったらしい

でも、惚れやすく情熱的な性格だったようで

いちいちその内容を和歌に詠んでいます

 

今日来ずは明日は雪とぞ降りなまし

消えずはありとも花と見ましや

 

数年ぶりの女性の元へ、ある年の桜の頃に

業平がやって来ました

女の人は「桜は毎年咲くけど、あんたはちっとも

きてくれはらしまへん あんたなんかより桜の花が

ずっと律儀もんやわ」と嫌味を言います

 

(そういう意味の和歌を詠み、その返歌が

この歌になります)

 

でも、業平は「今日はたまたま来たから喜んで

はるけどな、どうせ明日になったらワシのことなんか

どーでもようなって、おおかた別の男に気を

移してしもてワシの事なんかすっかり忘れて

しまいますのや!

あんたの方がずっとイケズや!」

とやり返しした歌らしいですw

 

(かなり意訳です。今日の桜はたまたま

満開だから感激するけれど、もし明日来てたら

雪のように散ってしまってるかも知れない

そんな桜を貴女は(桜と思い)綺麗だと感激しますか?

みたいな感じですかね?)

 

 

いや、わかんね(笑)

日本語としてまずわかんねw

 

それにしても嫌らしい男だ!

 

でも、ほんの少し分かる気もする

こんな風に業平さんに返されてしまったら

さっき自分が言った嫌味をとても後悔してしまい

「いや、今日ここに来てくれた事が

何より嬉しいんだよ」

って言っちゃうかも、知れないw

自分が業平さんなら、やせ我慢して嫌味の一つも

言ってみたりする相手を、もう少しだけ

焦らして、でも本当に欲しいものは

何なんだい? って言わせてみたいかも知れないw

 

クズ男は、僕でしたな(笑)

 

 

ま、在原業平さんの事はとても興味深いので

いつかもっとじっくりやるとして

なんだかんだ、この辺りに遊びに来てた業平さんが

都に帰る舟に乗ってたら川に落ちて

死んじゃった伝説があって、業平塚というのが

あったらしく、それでこの地区が「業平」

になったという…

まことしやかなお話しなんですね

 

でも、業平塚は成川運平さんというお相撲さんの

お墓だという話しもありまして、成川運平

略して、成平=業平 という説もあります

 

どれが本当なのか、分かんないですけど

そういうすんごい昔から続いている土地だって

いうことですよ

そうそう、この辺りは、寛永通宝の鋳造所であった

小梅銭座の跡があったりもします

 

で、その小梅銀座跡すぐ近くにあるお店が

本日お昼を頂いた

 

 

とんかつ つかさ 

何となく舌を噛みそうな店名です

 

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 混雑する前に、サクッと昼ごはん食べてから

買い物しようと思って来てみたら、ちょっと勇み足

過ぎちゃって、お店前に着いた時はまだ開店前

でした

 

ぶらぶら歩いて時間を潰しましょう

 

と、思ったんだけど結構今日は寒いんです

ちょっと写真写したりしてたんですけど

コンビニでも、入ろうかなあ

と考えてたら、何やら暖かそうな空気をフワッと

感じたんですよね

直感のまま、その暖かそうな空気を辿ると

神社がありました

 (上の地図でいうとすぐ下のブロックです)

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ちょっと読めないですが、「天祖神社」と

書かれてあるんです

 天祖神社は、天照大神を祀る伊勢神宮系の神社です

 南北朝時代の頃の創建だという事ですから

600年以上前からここにあるんですね

(社殿は戦後建て直ししてます)

そこからご覧のように、最新の建造物スカイツリー

間近に見えるという、なんだかパワースポット的な

神社ですよ

境内で、おじさんが火を焚いていました

暖かさの正体はこれ!

 

お話を伺うと、やはりスカイツリーとの

コラボ写真を写すのを目的に、密かなブームが

起きている、とか。

 

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なかなかね、スカイツリーの先まで

上手く写真に収まらないです

スカイツリーに気を取られらると、社殿が

入らないし、これは上手く写せたらご利益が

ありそうな気もしますね!

 

ご朱印、 書けますよ」

と言っていただいたんだけど、僕はご朱印

持っていないし、集めてもいないので

境内で売っていた干支の土鈴を買うことにしました

 

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めちゃくちゃかわいい、ヒツジ!

実はこの土鈴は、こうなっていて

 

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この赤い紐を引くと

 

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謎の腹わた巻物が出てきます

 

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おみくじでした!

 

こんなの初めて見たので、偶然の巡り合わせに

大吉引いたような気持ちでしたが

実際には、中吉でしたw

何事にも手を出さず、じっと動かず地道に暮らせ!

との事。

はい、分かりました…

 

 

なんとも和む感じの神社でした

地元の人たちがらとても大切にしているのが

よーく分かります

だから、とても居心地がいいんです

 

 

ただ、お腹も空いているので

先ほどの、とんかつ つかさ に戻ってみました

 

すごく感じの良いご夫婦が

二人でやってます

ランチは唐揚げで700円でしたが

とんかつ屋さんだもん、とんかつ食べようと

思って、ロースカツ定食140g 1050円を

頼みました

 

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とんかつ、キャベツ、ポテサラ、冷や奴、お味噌汁

そのどれもが丁寧に作られているのが

分かります

お味噌汁は出汁が効いててとても深い味わい

おまけに具沢山で嬉しい

ポテサラも具沢山!そして、レモンが入って

いるのかな?サッパリした味わいで、でも

ご飯のおかずにちゃんとなる味付けです

 

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そして、とんかつ!

とても厚切りのお肉です

パン粉が細かいのも僕の好物!

端っこの切れから食べましたが、脂身の

部分が甘くてジューシー!

お肉の味も食感もしっかりしてて、正直

有名店のとんかつより、ずっと美味しいです

(いや、もしかしたらここは有名店なのかも

知れないんですけど)

でも、店を出た後「美味しかったねぇ」

と感想を言い合った時に僕が駅とかでよく見かける

アソコなんかより、全然美味しかった

と言うと、「あ、分かる 同じ事言おうと思ったんだ」

と相棒も言ってました

 

こんなに美味しくてボリュームあるのに

1050円とは、驚きです

 香ばしい熱いほうじ茶をやかんにいれて

サービスしてくれたり、細かな心遣いも

とても嬉しくて、自然と口をついて

「美味しかったです、ありがとうございます」

の言葉がでました

 

 

さて、神社で声を掛けて貰った

ご朱印のこと。

考えてみたら町歩きの際に、神社を参拝

する事も多々あるので、ご朱印帳持ってたら

頂く事も出来るのだな、と思いつきました

信仰心があついわけでも無いので、そこらへん

どうなのかな?とも思いますが、初穂料と言って

幾らかのお金を納めて貰う仕組みらしいので

とりあえず、ご朱印帳買っとくかな!

って思ってます

今回訪ねた、押上天祖神社はいつでも宮司さんが

いらっしゃる訳では無いみたいで、だからご朱印

を貰うにはチャンスだったようです

残念だけど、また訪れたくなる神社でしたので

ぜひ、挑戦してみたい

とんかつもまた行かなきゃだしw

 

 

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ヒツジの土鈴は、無印良品の福缶に入ってた

郷土玩具と共に下駄箱の上で帰りを待って

くれることになりましたよ

 

では、またです