眠れない夜の為に-チープな 午後3時-

初めての関東暮らし、町歩き、出逢いを記録しておきたい

三軒茶屋から2〜三角路地に迷うpersona

こんにちは

【Ren-new】くんです

前回から三軒茶屋から松陰神社までの

街歩きをお届けしていますが

楽しすぎてなかなか前進しません

今回は、ゲームの舞台として登場している

三角路地街周辺からスタートです

 

 

ゲーム ペルソナ5とは

 

 


ペルソナ5 PV#04

 

らしい

 

ネットには、「聖地巡礼」として

関連のHPがいくつかあるので興味のある方は検索して

みて下さい

自分はやってもいないゲームの事を知ったかぶりする

わけにもいかないのですみません

 

三軒茶屋三角地帯 

僕は自分の意思の赴くままに路地裏を歩いた

そして、赴くままに写真を写した

ここに一歩足を踏み入れた時から、この街の

虜になってしまったようだ

 

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落書きをアートと賞賛するのは好きではないけれど

重なり合う記号から端無くも派生する景象が

路地裏の魅力を強くしているのは確かだ

 

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日中の僅かな時間に射す太陽は

荒地に舞い降りた天使のように優しく神々しい

 

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都市が渇望する緑への欲求

 

ささやかな太陽光の恩恵を一番受けているのは

植物たちかも知れない

こんな灰色の街にさえ、憩いの場を提供しているのだ

クチナシの鉢植えに眼を流す

やがて桜の次の季節には、宵闇に芳る花を咲かせ、

夜に巣食う人たちに移り香を残すのだろう

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電柱がまるで宗教的なシンボルのよう

無機質なコンクリートを周りの緑が讃えあい

ひとつのサンクチュアリーを形成している

と言うのは大げさだけれど。 

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沈丁花。チンチョウゲと書いてジンチョウゲ

ならばヂンチョウゲじゃないかと思うけれど

ジンチョウゲと打たないと、沈丁花と変換されない

まるで時期を待たないと絶対に開花しないこの花の

生真面目さのようだ

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戦闘を諦めた銭湯 

明るさを味方につけて自分の現在地を

確認しようとしたけれど、入り組んだ迷路に佇む

自分の俯瞰図を上手く想像出来ず、見上げた空には

風呂屋の煙突が見えている

 

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と、相棒が何かを見つけたらしく無言で角を曲がっていく

後を追いかけると、どうやら風呂屋の煙突の下を目指している

煙突はそこに見えているのに、辿り着かないこの感じは

スカイツリーの時にも感じたあの感覚

なぜだか自分が三角のスノゥドームの中に

居るような気がしてくる

 

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一見廃屋にも見えてしまうここが

風呂屋の入り口である。他にはない。

周囲をぐるっと回ってみたけれど、周りは別の建物に

すっかりと囲まれてしまっており、唯一の入り口が

このトタン塀の狭間らしい。

 

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ここは、例のペルソナ5では富士の湯として登場するそうだ

浴室内には立派な富士山の絵が描かれているらしく、

ぜひ入浴してみたかったのだが、16時開店

とのことで断念した

 

ふるさとまつり 

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この店もロケ地、というかゲームに登場して

いるらしい

ニューマリーナ…新湊

富山出身の方が経営しているのだろうか

路地は全国各地を旅する者たちの吹き溜まり

でもあるのだ

 

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写真にはないが、徳島料理専門店というのも

見かけたし、神戸焼肉かんてきの店もある

繁華街と言えば三軒に一軒は韓国料理屋を

見かける昨今だが、この狭いエリアには

負けじと日本各地が凝縮しているみたいで

まるでふるさとまつり。

 

 Gas meter

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ここに来て、ガスメーターの魅力にも

取り憑かれ始めている

メーターの形もさることながら配管の美しさも

惹かれるポイントとなっている

 

野性との遭遇

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と、ひょっこり顔を覗かす野生動物!

本当に驚いた

まるで生きているかのようで、思わず

息を潜めて物陰に隠れてしまった

 

時をかけ・・・ 

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シンボルツリーにオレンジ色の 看板が

とても眼を惹くカフェ

酷い汚れ具合だ

ただ、この辺りはどこもこんな調子なので

それも含めて絵になるな、などと思い始めて

段々と感覚が麻痺して来ている

この薄汚れた細い路地の奥から足音が近づいてきた

 

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振り返ると、小路から男が歩いて来る 

その足元に目線を落とすと、妙な懐かしさを

覚える

 

なんだっけな…

 

 そうだ、尾道

広島県尾道市は坂の町であり、路地の町

そこにある「タイル小路」がこんな感じに

道にタイルを埋め込んでいたんだっけ

映画、時をかける少女原田知世が駆け抜けた

あの小路を彷彿とさせるタイルの小道だ

 

「ここ、タイル小路みたいだよ」

 

嬉しくなって相棒に声を掛けるが

 

「なんのこと?」

 

映画を見たことも尾道に行った事もない人には

何も響かなかったようだ

 

看板遺産

ふと、思い出して空を見上げる

トランスを写そうと電柱を見上げたのだ

と…そこには奇妙な看板があった

この看板は3つでワンセットのようだが

どう読めば良いのか少しも分からなかった

 

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スナックの看板では、懐かしいフォントに

出会うことが出来る

 

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ひらがなの書き取り帳の見本のような

たばこ の文字

建物からほんのちょっとだけ顔を出している様が

妙に可愛らしい

 

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昭和3、40年代 日活映画全盛期!みたいな

感じのBAR オスカー。

「楽しい雰囲気」という文字が昔の主婦雑誌

暮しの手帖を思い出させた

看板に偽りなしで、本当に楽しい雰囲気

だった気がしてくる

 

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今回一番のお気に入り看板、スナック谷

もじもじと歪んだ谷の字にこだわりを感じる

クリーム色のドアに赤と黒のペイントが斬新

スナック谷という地味な店名からすれば

不釣り合いなほどゴージャスな扉の向こうの夜を

体験したくなる

 

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バーゆき

清楚な感じの色白のゆきさん

きっとうなじが色っぽい人なんだろう

カクテルグラスの絵文字が洒落ていて

遊び心も感じさせる 気配りの出来る良いママさん

だったんだろうな

と、勝手な夢想。

 

でも、そもそもまだ現役のお店なのかも知れない

勝手に終わらせてしまっては失礼な話だ

 

夢迷の出口

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急に明るく見通しの良い通りに出た

迷路の出口かも知れない

そろそろ、ここから抜け出して松陰神社

目指すとするか

 

 

では、またです

 

 

つづく