眠れない夜の為に-チープな 午後3時-

初めての関東暮らし、町歩き、出逢いを記録しておきたい

旅する【Ren-new】くん、旅するミシンに出逢うの巻

東京に開花宣言が出された日

僕は谷中の霊園に居ました

人の流れに沿って改札を目指して行くと

気が付けばここに立っていた

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相変わらず、日暮里駅は魔宮です

空はどんよりとしていて、風もあって

それでもお彼岸のお参りの人々が多く

見られました

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こんなガッツリ霊園の中を歩くとは

思っていなくて戸惑いながらも膨らんだ

桜の蕾を眺めたり、大きな多分著名な方の

お墓を拝見しながら散歩します

神谷バー創始者の神谷伝兵衛さんのお墓とか

びっくりするほど大きかったです

 

目的地はもちろん、霊園では無いのですが

なんとなくこの風景は嫌いじゃない

思い出を語りながら歩く老夫婦の後を

歩きながら会話に耳を傾けていました

 

「あのさ、手水鉢あったじゃない

あれどうしたんだっけ?」

 

「知らないわよ、そんな古い話」

 

「あったじゃない、ボウフラが一杯湧いてさ」

 

「あなたよくそんな下らないこと

覚えてるわよね」

 

「どうしちゃったんだろうなあ…」

 

何気ない、どうって事ない会話が

妙にこの場所似合っていて、テンポや話し方も

含めてのんびりとしちゃいます

 

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霊園から通りに出るとこんな風な古民家が

ありました

建物も横長の町屋風で素敵ですが、脇に植えられた

木や植物がとても良いアクセントになっています

センスあるなぁと感心します

葉蘭や石蕗やトクサ、カクレミノだと思う樹木

和風な庭にはお馴染みの植物だけれど、こんな風に

さりげなく植栽されているのが良いですね

 

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通りからは細い路地が幾つにも入り組んでいます

昭和っぽい。って思うけれど意外にもこんな風景は

またたくさん残っていて、昭和じゃなくてここでは

現役の平成っぽい風景です

 

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今日は、ここに来ました

旅するミシン店

手作りのブックカバーなんかを

作っているお店だそうです

生成りの生地に描かれたイラストがいちいち可愛い

ネットで見つけて、一目惚れしてしまいました

店内は撮影禁止だったので、外観を撮らせて頂き

ましたが、店内は各サイズのブックカバーや

ポストカード、栞などのグッズと、自然木のボタン

が置かれていて、あれもこれもそれも! と買い占め

しそうな勢いを抑えるのに必死でしたw

 

ブックカバーは、どれもリバーシブルになってます

シンプルな生成り生地の面と、もう一方はビビット

な柄物の面がある。

イラストを選んで、柄を選んでと選ぶ楽しみが

二倍あるところも良いです

 

あれこれ悩んだんですが、ちょうど店内に

僕一人になってしまって。そうなると妙に場違いな

へんなオッさんと思われてしまわないか

気になり出しましたので、大急ぎでこれにしよう

と、選んだのはコチラ

 

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このアイロン犬か、自転車猫かで迷ったんですが

裏地がとても気に入ったので、コチラを購入

あと、ポストカードを三枚買いました

そしたら、栞やらなんやら入れてくれてたヤツが

またもや、いちいち可愛い!

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紙袋まで愛おしくなります

あと、地図を貰ったのですが

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裏面に作品に使われているキャラが

勢ぞろいしていて、細かなところまで楽しませて

くれる心遣いに感銘しました

手作り雑貨のお店って沢山あって、興味があるので見つけると割りと入っちゃうんですが、中には

意識高い感じの少しツンとした印象を受けてしまう

お店も正直、あります

 

でも、この旅するミシン店はお客さんに対する

気配りこそが、意識高い感じです

店長さんの人柄なんでしょうね

滞在時間は僅かでしたが、とても良い時間を

過ごすことが出来ました

ここは度々来ようと思っています

 

 

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そこから、夕焼けだんだんの方に向かっていると

初音小路というミニミニアーケード街を発見!

吉田類さんとか倉本康子さんが出てきそうな

渋い飲屋街です 入り口にはおせんべい屋さんがあり

奥に行くと沖縄料理のお店なんかがあって楽しそう

奥を右に曲がると、ラブホもありますぜ

路地猫になった気分で探検しました

 

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お腹が空いたので何か食べたいと思い

谷中銀座の方に行ってみたのですが、すごい人出

自分も来といてなんですけど、みんな何を求めて

やって来てるんだろ?(笑)

 

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マッチョな影絵に尋ねてみたけれど、答えはなく

仕方なくその先まで歩いてみたけど、人の多さに

嫌になって来て…、引き返します

 

そう言えば階段の上のところで

着物を売ってたおばちゃん

韓国の若者二人に質問攻めにされてたけど…

 

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グレーのダウンと、隣の青いスニーカーの

二人の韓国人青年がお客さんです)

どうも、韓国の青年は日本の和服が欲しくて

堪らないらしく、凄い勢いでおばちゃんに

話しかけているんだけど、ずっとハングル語。

おばちゃんもずっと日本語。

お互い分かってるんだか、分からないでやってる

のか見ていて面白いので近くまで行って

眺めてました

 

おばちゃんは、「着物着たいの?普段着るの?

ならね、帯もいるよ!こうして着物結ぶんだよ」

ってやってます

韓国ドラマでも、昔の衣装では帯で結んだ服を

着てるから何となく通じてるみたいだけど

黒い着物に、女性物の派手な帯を選んでるみたい

「それ、女物だよ!」とか言ってるんだけど

外国の人にしてみたらその派手なヤツがカッコいい

と思うんだろうな

 

僕も生地を利用できないかな?と物色してました

だって、全部五百円だし。

 

しばらくして若者二人は無事に買うことが

出来たようで、階段を降りて行きました

写真に見えている黒い着物とその隣の桃色のと

帯を買ったみたい。

おばちゃんに、「あの人達買ったの?」

と訊いてみる

「もうさ、負けろ負けろってうるさいんだよ

3つで1200円にしろ!って言うからさ

ダメ!1500円だよって言ってやったよ」

と、笑ってました

 

通じたんだ!(笑)

そんな値段交渉とかやってたんだ!

言葉って、言葉以上の何かを持って言葉を超えて

伝えられるチカラがありますね

そして、僕みたいにあれこれ躊躇してしまう奴より

おばちゃんみたいに、ドーンといっちゃう方が

その能力を発揮しやすいんだ

驚きと、憧れ。

 

頑張ろ!

 

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僕は帯を買いました

こういうのなんて言うんですかね?

まったく素人で分かんないですがちょっと

中近東っぽいな、と思って買いました
タペストリーかバッグか、何にしようかな

(バッグにしても持ち歩かないかw)

 

 

 

 

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お腹が空いたまま、元の通りに戻って来ました

 

空いてるのか、空いてないのか分からないお店

今、写真で見てみると人が居るので営業して

いたんですね 入れば良かったけど。

一人でカフェとか入るのが苦手なんですよね

今年は克服したいなあ

 

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古めかしいばかりではなくて、こんな新しい

お店もありました

バッグをデザインして販売しているみたいです

ARKNESS JAPAN

オリジナル商品ばかりです

機能的でカッコいい。そしてお手頃価格でした

更に、この日はセールやってまして

こりゃ買うでしょ!とプレゼント用にバッグと

ポーチを購入しましたよ

びっくりするほど安く買えちゃいました

 

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自転車一つ置くだけで、オシャレ感増しますね

椅子と自転車でただの民家が絵になる

ここは、メキシコのエッセンスやカルチャーを

取り込んだ現地生産のアクセサリーを企画販売

しているらしいです

表から見るイメージとは違ってて、意外ですね

 

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空中庭園を発見しました!

このアイディア素晴らしいですよね

 

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今では材料も職人技も貴重なベッコウ細工のお店。

 

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なんでこの木を写したんだっけな?

多分、タブノキしゃないかと思いますが

立派な木ですね

 

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さて、日も暮れて来そうです

ここからも、スカイツリーが見えました

 

カラスが鳴くから帰りましょう

 

というわけで、今日は谷中周辺でした

では、またです