眠れない夜の為に-チープな 午後3時-

初めての関東暮らし、町歩き、出逢いを記録しておきたい

川口市 峯ケ岡八幡神社の森と、曲馬団

さて、九重神社のあと境内にあった地図を

頼りに近くの神社に向かいました

 

今回は、かなり地味な内容になっています

町歩きではなくて、神社にいったお話だけです

ので、どうぞご了承下さい

 

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峯ケ岡八幡神社という神社にやって来ました

ここも周囲からすると高台にあって、多分大宮台地

の上にあるんだと思います

正面から入ると両脇に灯籠の並んだ参道を抜けて

階段をあがることになるのですが、僕らは

階段を上った上の境内横から入りました

 

で、そこから鳥居を目指すという

ズルいやり方で参拝です、すみません

 

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赤い鳥居の前にはがっしりとした狛犬

向かって左は左の目が、右は右の目が白く

塗られていて、光っているように見えます

面白いですね

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鳥居を抜けて境内に向かうまでの敷地が

とても広くて立派でした

この突き当たりの門の向こうが境内です

その間、樹木が生い茂り森を形成していました

お天気があまり良くなかったのですが

それを差し引いても薄暗い感じがして鎮守の杜

という雰囲気ばっちりです

 

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ここにも、スダジイの大木がありました

ただ、これは御神木ではないようですね

それにしても樹齢が高そうな巨木です

木の幹に空いたウロも風格があります

 

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この樹の下、神社に寄付をした人たちの

名前が刻まれている囲いがあるのですが

そこに、変わった名前をみつけました

 

「赤林曲馬団」

 

これはサーカス団みたいなものなのか?

気になって調べてみました

 

赤林曲馬団は、今で言うサーカスと雑技団を

ミックスしたような女性だけのエンタメ集団

だったようで、大正から昭和にかけて活躍して

いたらしいです

詳しく書いてあるサイトを見つけられなくて

断片的なつなぎ合わせなので、間違っていたら

すみません

曲馬団というくらいなので、馬に乗っての芸や

自転車の曲乗りを得意としていましたが、もちろん

動物を使った猛獣使いや、道化師が出て来たり

ありとあらゆるサーカスの出し物が網羅されており

さらに歌のコーナーもあったりして、アイドル的な存在でもあったようです

当時は安来節なんかが大流行してたとか。

プロマイド(当時は絵葉書)がたくさん作られて

いて、現在でも残っているようで、ネットでは

その一部が見られるのですが、色々あるので

掲載はしません

 

また、美空ひばり主演の映画に赤林猛獣サーカスとして赤林曲馬団が出演したんだそうです。

この峯ケ岡八幡神社に名前が刻まれていると

言うことは、この広い境内でサーカスの

催しをやってたのかな?と思いました

 

右には、浅草公園 丸山興行部の文字もあります

この神社は開運、必勝祈願などの御利益がある

事から、芸ごとに携わる方達の信仰を集めて

いたのかも知れませんね

 

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こちらが拝殿のある境内です

右にこんもりと茂っているのが御神木の

大銀杏です

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めちゃめちゃ大きくて、そして古そうです

それでも、今年も沢山の葉を繁らせていますね

 

参拝を済ませて、左の方にある社務所にて

御朱印を頂きました

「椅子があるから腰掛けてお待ち下さいね」

と優しく声を掛けて貰い、のんびりと座って

待ってました

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すごく立派な墨書きで頂きありがたかったです

 

 

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拝殿の左脇に地蔵があります

なぜから顔から下の部分が溶けたように

なっていて、地蔵の顔もはっきりとしませんね

 

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裏側もこの通り、溶けたようになっているの

ですが、これはそんな石を使って作ったわけでは

なくて何らかの手が加わってこうなったようなんです

考えられるのは御利益を求めて人々が

撫でてた結果、こうなったとか

水を掛けたり、塩を撒いたりしてこうなったとか

理由がどこかに書いてないか探したのですが

見つからず。帰って来てからネットでも探して

みたのですが、地蔵の存在すら書かれていません

なんでしょう、これ?

 

今になって社務所で聞けば良かったと

思うんだけど、なぜかその方法を

思いつかず、何も聞けずじまいです

残念だ…

 

 

鎮守の森に、釣り鐘水仙が咲いていました

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この花に誘われて、森の奥深くに

足を踏み入れてしまい、帰って来られなく

なった村人たちは数知れません…

 

 

 

嘘です

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同じ、釣り鐘水仙なのか

 

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いや、そもそも釣り鐘水仙で合ってるのかなあ?

実際の花を初めてみたのですが、写真でみるより

ずっとゴツい雰囲気がするんです

 

手前の酢漿草、僕の子供の頃は相撲草と呼んでいて

茎を葉の下のところでポキッと折ると、一本の太い

繊維の部分が出てくるのですが、それを二つ作って

絡めてから、ハッケヨイ のこった!と引っ張り合い

をする遊びをやってました

…なんか、戦前の子供みたいだな

 

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やっぱ、奥の方がちょっと怖い気がします

村人たちが木立の陰に隠れてこっちを

伺っております…的な。

そんなに森が深いようには思わないけれど

そこに居ない人が居るように思います

うん、気配がビンビンしていましたよ

 

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歴史があり、多くの人たちに愛されている

神社だなと、感じました

訪れた時もちょうどお宮参りの祈祷を受けて

いる家族がありました

あの赤ちゃんが大きくなっても、この森は

やっぱりこの雰囲気を保ったまま謎めいていて

欲しい。そう思いました

 

と言うわけで、今日はこの辺で

 

では、またです