眠れない夜の為に-チープな 午後3時-

初めての関東暮らし、町歩き、出逢いを記録しておきたい

墨田区 鳩の街から曳舟駅までの歩き旅

東向島を訪れた時の記事の続きです

 

向島百花園を出た僕らは、ここから商店街を抜けて

引き船の駅に向こう事にします

途中で寄りたいカフェもあるので、少し回り道になるけれど

ぶらぶらと楽しみながら歩くことにしますね

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生垣にはみごとにジャスミンが咲いていました

ここまでになると圧巻ですね

そう言えば、この日の目的地は向島百花園だと相棒に

説明していたのですが、百花園をでてすぐの

この時点で、「で、向島百貨店はどこにあるの?」

と、困った質問をされたのでしたw

 

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さるとりいばらも綺麗に咲いています

実家にこれをアーチにして植えたいと思っていたんですけどね

手入れが難しいですよね、薔薇は。

 

 

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松むらという如何にも老舗と云う感じのお店がありました

 

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いなり寿司の専門店

さっきもいなり寿司買ったんですけどね

あれが美味しかったので、夕飯にまたいなり寿司買っちゃいました

松むら寿司 | 継承し続ける 秘伝の味

 

 

 

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松むらの次は、西むらです

むらは漢字で書かないのが向島流なのか?

ここは和菓子のお店です

和菓子といなりしか買ってないwww

でも、きび団子屋さんの横に大きな看板があったことだし

ここにも入ってみました

 

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昇龍拳! ではなくて龍昇亭西むら が正式な店名のようです

ふわふわの生地、名前の通り羽衣みたいな生地に餡バターや抹茶クリーム

がサンドされていて、とても美味しかったです

創業安政元年ってことは800年以上前からやってるんですね

 このお店は浅草にもあるそうで、そちらが本店になるのかな

龍昇亭 西むら

 

 

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 ここの通りをずっと進んでいたのですが

どうも途中を入らなきゃいけなかったらしくて

引き返して路地に入ります

 

 

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 するとカバンの井上です

すごい数のカバンですね アメ横みたい

どれも卸値価格ですよ

 

 

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 珍しい建築物を見つけました

料亭かなんかだったのかな? 建築に詳しくないので

分かりませんが、これも防犯対策の一つですね

この辺りは戦争でも焼け残ったところらしいので古い建物が

現役で頑張っているんです

 

 

 

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 隣のと距離が家の廊下の幅くらいの狭い路地

こういうところって猫がいると絵になるんですけどね

人っ子一人いません

無人過ぎて、ちょっと怖いです

 

 

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ここらは、玉乃井と云う場所にあった遊郭が戦後移り住んで

商売をしていた時期があったらしく、当時の建物が残っていたり

するそうです

遊郭と云うか、カフェーってヤツですね 

この建物がそうなのかは分かんないですけど、元は何かのお店だった

感じですよね

 

 

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この路地を向こうから来ました

出たところが、ここです

 

 

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この錆びたような古い建物はこぐまカフェというカフェでした

 

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ここは「鳩の街」という商店街です

今はもちろん、普通の商店街ですが先ほどちょっと触れたように

昔は、色街だった時代があるそうです

鳩の街

 
 

鳩の街(はとのまち)は現在の東京都墨田区向島東向島の境界付近にあった赤線地帯。地理的に「玉の井」と近く、1kmほどの距離である。太平洋戦争末期に、東京大空襲玉の井を焼け出された業者が何軒か、この地で開業したのが始まりという。終戦直後は、米軍兵士の慰安施設として出発したが、兵士が性病に感染することが多いため、1946年(昭和21年)に米兵の立ち入りが禁止された。その後、日本人相手の特殊飲食店街(赤線)として発展した。

この街の店舗は、警察の指導でカフェー風に作られた。1952年(昭和27年)当時は、娼家が108軒、接客する女性が298人いたという。

また、吉行淳之介の小説「原色の街」の舞台となった。さらに、永井荷風がこの地を舞台に戯曲「渡り鳥いつかへる」「春情鳩の街」を書いている。これらの荷風の2作品は、久保田万太郎の手により構成され「『春情鳩の街』より渡り鳥いつ帰る」として映画化され、森繁久弥田中絹代高峰秀子岡田茉莉子らが出演した。

玉の井と同様に、この街も訪れる作家や芸能人が多く、吉行や荷風の他、安岡章太郎三浦朱門近藤啓太郎小沢昭一などが、出入りしたことが知られている

また、女優・歌手の木の実ナナがこの地で生まれ育ったことで有名である。

1958年(昭和33年)4月1日に売春防止法が完全施行され、すべての業者が廃業。最終日の3月31日には「蛍の光」を流して別れを惜しんだ。跡地は商店街やアパートなどの住宅となった。

現在でも、商店街の裏に入ると色タイルを貼った娼家風の建物が多少残っているが、老朽化による建て替えや改築により、それらも少なくなった。

また、今も、商店街や道路の名称として「鳩の街」の名は残っている。商店街は、下町らしい活気のある街であったが、現在はシャッターを下ろした店が多い。

 ウィキペディアより鳩の街 - Wikipedia

 

そんな歴史を持つ鳩の街ですが、現在は個性的なお店が点在しています

若い人がここでお店を持つことを応援していたり、あたたかい気持ちになる

素敵な商店街でした

 

 

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こぐまカフェに入ってみました

古民家を利用したレトロなお店です

元は、くすりやさんだったそうですよ

 

 

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 ここでぼくが食べてみたかったのが「あんみつ玉」という

このお菓子です

あんみつをゼリー状に冷やし固めた綺麗なお菓子です

程よい甘さで、暑い町なかを歩いてきた喉をさわやかに

冷やしてくれました

 

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 内装とか当時のモノをそのまま使っているようです

古い時間と新しい時間がお互いを侵さずに共存して流れている

そんな風に感じました

 

 

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 こぐまカフェ 

www.ko-gu-ma.com

 

 

 

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こぐまカフェからほんの少し歩いたところで

この白い服を着た女性に呼び止められました

ここは、「雨カフェ」というカフェでした

NPO法人雨水市民の会という団体が土日に営業しているカフェです

雨水を有効利用することなどを通じて、エコ活動や森林破壊を防ごう

などの活動をしているそうです

店の前に置かれた紺色の大きなタンクはもちろん、雨水が蓄えられています

店の前にも雨水を貯めておく仕掛けがあって、井戸のポンプのように

作動させると壁面に雨水が霧のように噴出してきて、涼を感じたり出来る

ことになっていましたよ

もちろん、コーヒーはフェアトレードです

エコロジーに関してはしっかりと意識高い系ですが、この女性はとても気さくで

話しやすくて、いろんな説明を楽しくしてくれたのでついつい

長話をしてしまいました

ちょうどカフェから出てきたばかりだったので、お店には入らなかったの

ですが、また訪れたいと思います

 

 

 

 

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 雨カフェの女の人に別れを告げて、路地など覗き込みながら

更に進んでいきます

良い路地ですよね

真っ直ぐに抜けている路地もいいですが、曲がった先がちょっと

わからない秘密の雰囲気のある路地も好きです

 

 

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 妙に洒落たフォントの鈴木荘 

ここは商店街活性化を目的にアパートの部屋を利用して

創業チャレンジが出来る支援事業を行っているのだそうです

hatonomachi-doori.com

通りかかった時は、自転車雑貨店に女性のお客さんが

来ていましたが、商店街でこんなお店を見つけたら

これは面白そうって思っちゃいますね

 

 

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 今の季節、あちこちにけしの花が咲いていますね

僕の田舎ではあまり見かけないので、これは合法的なヤツ?

と最初ちょっと疑ってしまいましたよ

 

 

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 だんだんと古い建物が壊されたりしているようですね

この空地は2009年ごろに火事で建物が焼けてしまったようです

 

 

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 途中から出てきたので、「鳩の街」半分くらい歩きました

閉まっているお店も多かったのですが、商店街の人たちが

色んなアイディアを出して活性化を試みている面白い商店街でしたよ

今度はここだけに集中して来てみたいです

 

 

 

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 鳩の街から曳舟駅までの道すがら。

舞台装置みたいな階段の上に射す光が美しかった

 

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 東南アジアのマーケットみたいなにぎやかなお店もありました

こういうジャンクなお店ってつい覗きたくなります

ジャン・デールって、フランス人の名前みたいなお店ですね

 

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 こちらは、リサイクルショップてるてるぼうず

この辺り、こんなお店が時々顔を出します

冷蔵庫や洗濯機の新品みたいな綺麗なヤツも並んでいました

 

 

 

 

 

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 駅前の三角路地。もう少し引きで撮るべきだった

右側の道が良くわからないので、残念。

狭い空間を上手く活用しています

 

曳舟駅周辺もまた、僕にとって魅力的な街のようだし

線路から向こう側の探検もしなきゃだし

まだまだこの辺りは何度も訪れたい街です

かなり、気に入っちゃいました

 

といわけで、墨田区東向島駅から曳舟駅までの

歩き旅をお届けしました

 

では、またです