眠れない夜の為に-チープな 午後3時-

初めての関東暮らし、町歩き、出逢いを記録しておきたい

そして、誰もいない街 茨城県石岡市

訳あって、茨城県に出掛けました

人生初の茨城県です

少し前の出来事なので、駅には鯉のぼりが

めざしのようにぶら下がってました

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今回訪れた茨城県は、石岡市という街です

さっぱりどこか分かんない

茨城県って、水戸くらいしか浮かばないです

すごく近くな気もするし、とんでもなく

遠いとこに来たような…?

 

 

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うちの田舎にありそうなローカルな駅ですね

道中の車窓からの原野みたいな風景に

かなりショックを受けながらたどり着いたのが

石岡市です

 

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子供の頃に読んだ「モチモチの木」という

絵本の絵と同じ作者じゃないかと思うのですが

切り絵のステンドグラスが美しいです

 

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ヨット食堂というのが気になる駅前。

法政大学連絡所ってのは、何だろう?

今日休みます!とかここに連絡すれば良いの?

駅前としてはかなり異質な石岡駅です

 

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みんなのタローという銅像も意味がわからない

ちょっと調べてみました

 

タローは石岡市民なら誰もが知る忠犬だったそうで

東京オリンピックの頃に生き別れになった

飼い主を探して毎日決まった時間にこの駅に

やって来てたのが、タローなのだそうです

本当に飼い主が居たのか?

その飼い主を探すのが目的だったのか?

その辺は分からないのですが、普段は小学校の

用務員さんに飼われていたらしいです…

 

まあ、ともかく毎日決まって駅にやって来て

利用客を見送って、帰ってく暮らしを続けること

17年、タローは亡くなったそうです

で、何だかんだあって銅像ですよ

某国の人達に負けず日本の人も銅像好きですねえ

 

 

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こういう駅前の風景って大好きです

この街にはどんなモノがあるのか期待に

胸が高鳴りますよね

 

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レンタサイクルが駅で借りられると判明して

じゃあ、自転車で回ってみよか、ってことに。

運良く電動サイクルを貸してもらえたのも

ラッキーでした 

後ほど分かるのですが、目的地は小高い丘の上

みたいなとこにあったのです

 

この時は何も分からずとにかく出発!

角を曲がってヒュンヒュンと軽快に自転車は

進みます!

 

 

 

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え? 今なにか居たよね?

ちょっと通り過ぎたあと、振り返ってみる

 

 

↩︎

 

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なんや!お前?

なに? 気持ち悪いんだけどw

こっち見んなや!

おばさんサンダル履いて、おっぱい出して

傘持ったタヌキっぽいのが、大うなぎと格闘…

 

さっぱり分からん

 

絶妙な、というべきなのか腰のしなり具合とか

妙に生々しいこぶりのおっぱいとか

それでいて、見る者を確実に不愉快にする

半開きの口と、小馬鹿にしたような目つき…

 

怖い、石岡市もう怖い

 

 

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うなたぬきに追いかけられないように

すぐ角を曲がると、、

 

ここは駅前なの? ってくらい…

 

 

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お家が草に侵食されてるし…

 

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ってか、軽トラ停まってるから

廃墟じゃないってことよね?

 

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うエェェ〜

なんか変なおっさんの絵が描いてあるんだけどw

バイク屋さんなのかな?

 

ちょっとあまりにもタイムスリップ感強くて

クラクラするので大きな通りに戻りますよ

 

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抜け感抜群の四つ角!

スッキリしてて、とても良いです

 

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ラジオ売ってるみたいですよ

テレビとかパソコンとかタブレットとか

そういうんじゃないです

もちろん、LEDとかでもないんです

ラジオですよ

ガーガーピーピー日本の皆さんコンチニワ

 

 

 

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同じ通りには、これまたメチャレトロな店構え

なんですか、石岡市は!

街全体が映画のセットみたいなんですよ

 

 

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看板に書いてある事がいちいち全部昭和

それもわざとらしくレトロ風にしていると

いうよりも、現役感

よく保っているなあ、と感心します

 

 

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実はこの石岡市は看板建築が現存する街として

有名なのだそうです

看板建築とは、普通の民家の通りに面した部分

だけをカッコよく装飾した建築なのだそうで

この建物も横に回ると木造のお家が続いているのです

石岡のこの通りの看板建築の多くは有形文化財

登録されているのだとか。

 

 

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素晴らしく、見事ですね

石岡は昭和4年に大きな火事があって街の大半が

焼けてしまったそうなのですが、その後に

町の人たちが復興を願いながらこのような立派な

建物を次々と再建していったのだとか。

かつての賑わいを想像させます

 

 

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それにしても人がほとんど居ません

どこにカメラを向けても、人影が写らないのは

ちょっと不気味です

しーんとしてるんですよ

普段ザワザワしたところにいるせいか、なんだか

忘れ物をしているような気分になります

 

 

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緩い下りになっている道を進んで、右に曲がると

一気に下り坂になりました

この辺りはアップダウンが激しいみたいです

電動サイクル借りてて良かった

 

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下り坂を終えると、再び登り坂でした

そして、またまたこんな風景です

ちょっとカンボジアとかそんなとこに見えなくもない

行ったことはないですけど、道端にはロバのウンコ

が落ちていそうです

落ちてませんけど。

もちろん、道端ジェシカも居ません

 

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校舎が無い為、この木の下で毎日学校が開かれて

居るのです 貴方の継続的な寄付を必要としています

みたいな雰囲気ムンムンな…いや、考え過ぎか

 

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さて、僕らが目指していたのはこの神社です

常陸國總社宮」ひたちのくにそうしゃぐう

茨城県の神社の総元締めみたいなとこですよ

「そうじゃ」ではなくて 「そうしゃ」

がここの正しい読み方ですね

 

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この建物の下に自転車を停めて参拝に向かいます

 

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蔦が美しい和風庭園の脇を抜けて

 

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ちょっと珍しいつつじも咲いていました

 

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花弁の開きが特徴的です

儚げで可愛らしい

 

 

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そして茅葺き屋根の門が見えてきました

 

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うぉ〜! さすが総元締め

派手派手しいのではなくて、風格ある構えから

始まるようです

 

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門をくぐると、向こうに姿を現した

神社本体です

こりゃヘラヘラしてちゃいけない

 

 

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見事ですね! 現在の建物は1627年創建だそうで

およそ400年も前からの建物がこんなに綺麗に

残っているなんて、信仰の篤さも感じます

 

 

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この木。火事で半分焼けちゃったらしいです

でも、自力再生でここまで大きくなりました

もちろん、御神木です 大樟の木だそうです

 

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ヤバい感じの狛犬

この世の邪悪すべてに睨みをきかせています

 

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樹々から何かが降り注いでいるのを感じます

目には見えませんが、パワー的な力を感じます

 

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この階段は使わなかったのですが、こんな

小高い山の上にあるんです

 

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登ってきた感じを出してみましたw

 

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これが、拝殿になります

拝殿は昭和30年代に火事になって再建されました

あ、御神木はその時の火事で焼けたんです

 

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この常陸国総社宮にきた目的なのですが

相棒がご朱印帳を新調したいというので

色々探してみてたのですが、ここのご朱印帳が

すごく気に入ったって言うので、そんなに

気に入ったのなら、行きましょうか?

という事で旅に出ました

 

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ここは、手塚治虫とコラボ?しているらしく

お守りや絵馬、ご朱印帳も手塚治虫デザインの

ものが揃っているんです

 

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境内には古い石碑も数多く残されていて

歴史を感じます

 

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ヤマトタケルが腰掛けた石だそうですよ

 

 

ところで、相棒はてっきり手塚治虫デザインの

ご朱印帳を買うのだと思っていたのですが

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普通の、獅子頭ご朱印帳を買ってました

うーん、相変わらずよく分からない人だ

 

 

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ま、僕も御朱印貰ったし

第一の目的は果たしたので

帰りは街並みをみつつ、次の目的地を目指すのです

 

それにしても、誰も居なかった

誰も…

 

 

ではまたです