眠れない夜の為に-チープな 午前3時-

初めての関東暮らし、町歩き、出逢いを記録しておきたい

ケンタノフラチキ

ケンタッキーフライドチキン

8ヶ月振りくらいに食べた

 

僕はだいたい半年に一度な割合で

ケンタを食べている気がする

厳密に統計調査をしているわけでは無く

あくまで体感だけれど。

 

むちゃくちゃ好きなわけでもないけれど

たまに食べたくなる

でも、思うんだけど。

ここ最近、いつも思うんだけど。

 

こんな味だったっけ?

 

ケンタって味変わりました?

 

 

僕の暮らす町にはケンタが二軒あって

一軒は独立店舗、もう一軒はビルの中に

あるんだけど、まずその二軒とも味が

違うんだよね

独立店舗の方はよく言えばジューシー

何となく生っぽい。

ビル中店舗の方はよく揚がっていると

いうか、パサパサな食感

これも体感の話であって、ケンタッキーって

ちゃんとしたマニュアルレシピに則って

作られているはずだから店舗によって

味が変わってるなんて有り得ないんだろうけど

だけど、やっぱりそんな気がする

 

食感だけじゃない。

生まれて初めて食べたケンタッキーは

とても辛かった

スパイスと塩味が強くて身体に悪そうな

味だった記憶がある

だから一度食べてから何年も食べなかった

はずなのだ

 

うちは何となくうす味付けな食生活

だったから味の濃いものはどうも苦手だった

ワサビとか唐辛子とかも全然食べなかったし

カレーも甘口だったし、キムチや明太子も

一切食べなかった

そういう辛い食べ物は30歳を超えてから

初めて口にすることになるのだけれど

まあ、それはまたの話で。

 

友人たちが「カラムーチョ」なる

スナック菓子を美味しいと食べているのを

見て「毒じゃん」とドン引きしてたり

牛丼屋で紅生姜を馬鹿みたいに乗せて

食ってるのを見てるだけで気分が悪くなったり

そんな僕が初めて口にしたケンタッキーは

やはり「毒」の一種でしか無かったのだ

 

これは何もうちの家庭がとても健康志向

だったとかそう言う話ではなくて

単に母親が辛いものが苦手だったせいで

そういうものを食べずに育ったというだけの

事なんだけど、大人になって久しいある日

母親はごく普通にキムチを食べていて

金平ごぼうに鷹の爪と豆板醤を馬鹿みたいに

投入していた。

 

きっとこの母親は2代目なんだ

 

 

母親が変わってしまったように

僕も変わってしまった

 

いつのまにかあのケンタッキーの

スパイシーな味わいを好むようになって

いたのだ

あんなにスパイシーなものを嫌っていた

僕の舌は知らぬ間にスルスルとこの味を

受け入れ、それどころかジュルジュルと

ヨダレまで流して喜んでいる

なんならピロピロと舌を伸ばして

こまねいている

(拱いているってこんな漢字?

小招いているだと思ってたw

そして、こまねくとは腕組みをする

意味であって、決して招いているしぐさ

ではない事を今知りましたね)

 

 

 

この現象は自分の中で徐々に起こって

いたわけではなくて、夢から覚めたように

気がつくとこんな風になっちゃってた

そんな感覚なんです

まあ、だから多分僕も2代目か3代目なわけで

LDHの仲間入りだし。

 

そんな事を思いながら久しぶりの

ケンタッキーフライドチキンを食べていた

それからふっと思ったのだけれど

 

「これって、味覚が老化してんじゃね?」

 

 

では、またです

 

追記: 1日経過して冷めたフライドチキン

が何となく好きなんだけど、分かる人

いるかなぁ(笑)